コンベンションでモンスターメーカーRPGレジェンドのマスターをしました。マスター5回目です。
今回は以前使用したシナリオを手直しして再使用しました。来週のNIGHTSゲストコンに向けてのシナリオの調整もかねています。
前回の反省どおり、プレイヤーの最低人数を4名からとしましたが、なんとか4人集まっていただけました。
PCは全員オリジナルキャラで、オークのハルバード使い、ヒューマンの盾戦士、エルフの弓使い、シャーズの盗賊(本業は踊り子らしい)の4名でした。
オークのハルバード使いは長柄の武器を生かして、主戦力となっていました。たまに強打して命中させられないところがお茶目ですが。あと最年少なのになぜか作戦参謀になっていたりしました。
ヒューマンの盾戦士は挑発が得意で一番防御力の高い自分に攻撃を集めていました。ダメージが入らないので最終戦闘の途中でNPCも他のPCを攻撃するべきだと悟らざるを得ませんでした。
エルフの弓使いは数ターン狙撃して強打とか、魔術師に遠距離射撃で強打とか容赦のない攻撃をされてしまいました。ロールプレイのほうは冷静なキャラを演じられてましたが、テンションの高い人たちに押されてしまうのは世の常ということで。
シャーズの盗賊はダガーを一本しか持ってないとかお茶目なところがありましたが、爪による効果的な突っ込みと斥候の役目を果たしてくれました。
セッションのほうですが、最重要課題であるプレイ時間の調整はうまくいきました。来週も事故を起こすことなく行きたいものです。
しかし、ラストでのNPCの振る舞いが冷淡で、もう少しプレイヤーに達成感を与えるように盛り上げる演出をすべきだとの指摘を受けました。まだまだ修行が足りません。
来週は大舞台です。失敗しないとイイナ。